今日まで3回受けていた、精神保健福祉ボランティア講座、最終日に参加してきました。
今日の内容は、体験発表とグループに分かれてのディスカッションです。
体験談は家族会、利用者(当事者)、ボランティアさんの3人の方です。
家族会の方は、息子さんが統合失調症であると。
最初どのように接していいのかわからなかったと、警察沙汰にもなり、
今まで「うつ病」と思っていたのに、あるとき病院で「うつではない病気」と診断されたと。
病気を受け入れられず自殺未遂まで。
苦しい日々だったが、今は薬をきちんと飲んで少し落ち着いていると。
利用者さんは、中学時代両親が不仲で、自分が頑張れば親も仲良くなってくれるとずっと頑張り、人の目も気にしながら過ごしていたと。
高校生になって、息切れし力が抜け精神も不安定に
病院で「れすと」を紹介され通うようになる。
最初は息をするのも行動するのも面倒だった、しかし施設で利用者さんや職員さんの温かさに触れ、自分を受け入れてくれる人がいる、人の目を気にしないでいいんだ、安心感が生まれ次第に感情も安定してきたと。
今は生活を安定させるため、作業所で仕事を頑張っている。
ボランティアさんに期待したいこと…病気だから、何かしてあげたいという思いはして欲しくない。
お互いに元気をもらえる関係になって欲しい、一個の人間として付き合って欲しいと。
この方はだいぶよくなり安定しているとのこと。
それにしても、こんなに大勢の前で話してくれるなんて、本当に勇気のいることだと思い感謝したいと同時に、本人でしかわからない貴重な話を聞けてありがたく思いました。
今回の講座には、みなさん様々な思いで参加されていました。
これで、精神障害がどんなことか、なんて解ったつもりはありません。
私がこの講座を通して感じたことは
精神障害というものを、皆さんに少しでも理解していただきたいと強く感じます。
それをどのようにして周知していくのか、ということを考えます。
ただ少しでも理解することが、支援にもつながると思いました。
そして、私自身、なにができるかを考え、できることを少しでも行動していく
また引き続き、理解をしていこうと思いました。
しかし、今回参加された方みな、真剣で前向きな方ばかりで驚きました。
またなにかの時に交流を持てたらいいなと感じました。
今回主催された、朝霞市つばさ会のみなさまお疲れ様でした、そしてありがとうございました。

