午前に「ふれあいスポーツ大会」へ参加したあと、午後より明治大学内で「防災とガバナンス」というテーマでシンポジウムがあり、参加してきました。
司会にガバナンス研究科、青山佾教授。パネラーに奥山仙台市長、松崎浦安市長他(添付資料参照)で、限られた時間ではありましたが、勉強させていただきました。防災とガバナンス
特に、奥山仙台市長の話では、被災地、現場での状況を直に聞け、「地域防災計画はなぜ役に立たなかったのか」と題し話され、今までの視点ではだめだと痛感しまし
た。
行政としては、公助を中心に考え防災計画を立てるが、現実は、被害が大きいほど、行政の負担も大きくなり、マンパワーを含め対応できなくなる、と。当然のことと思いますが、体験したことがないため頭から外れてしまうのだと感じました。
備蓄の食糧など震災の日の夜に、パッと無くなってしまったということです。
それと、他からの援助は市から依頼しなくともどんどん入ってきたが、福祉関係の援助はお願いしてもなかなか入らなかったと言っていました。どこの自治体も当てはまる大きな課題と思いました。
松崎浦安市長からも、震災の甚大な被害の報告がありました。浦安は土地の流動化現象での被害でしたが、あまり大きく報道されていなかったと思います。
平時のコミュニケーションは有事の共助になると、これからは市民参加から市民協働の時代になっていかなくてはと話されていました。
長畑教授からは、これからは自分の身は自分で守ることを基本に、自助を強化し足りないことを共助で助け合い、公助で補ってもらう、という考え方が必要だと話されていました。
防災・減災について、議論の尽きることはないと思います、また今回の大震災を風化させることのないようにしていくことが、一番大事なことだと感じ、これからも市議として自身の課題とし、取り組んでいこうと決意をした日でした。
