7月1日(日)、産業文化センターにて「人生の終えんを どのように支えあうか」(訪問看護師が見る朝霞の在宅療養の今とこれから)
をテーマに、くらしのなかで自分らしい過ごし方、いのちを支えるための生き方、地域での支え合いについて一緒に考えるシンポジウムが開催され、参加させていただきました。(主催:地域福祉を考える市民の会、後援:朝霞市・朝霞でいきいきネットワーク)
朝霞市はまだ高齢化率は高いほうではありませんが、埼玉県自体これから確実に高齢化が急速に進んできます。
そうしたなか、人生の終末期を病院から自宅へと、国は推し進めている状況です。自宅で在宅療養を受けながら、家族に看取られながら最後を迎える。
事例を通してお話を聞かせていただきました。
本人が望んでいればそれは幸せなのかもしれません、ただ家族は不安も負担も大きいことです。長期在宅療養ともなれば、疲労も溜まります。介護する家族をケアする環境はまだまだ整っていないように感じました。
このようなシンポジウムに初めて参加させていただき、今回は現場で携わる方々からのお話だったのでとてもわかりやすく、勉強になりました。
印象深かったのは、「どう死んでいくのか」ではなく、「どう生き切るのか」と考えることが大事だとの言葉でした。また日頃元気な時から、人生の最後をどこで過ごしたいなどと、自分の意思を人に伝えておくことも大事だと話されていて、なるほどそういう意識を変えることが大事なんだなと感じました。
いつも思うことですが、現場で携わっている方は本当に情熱を持って頑張っているなと感じます。こういう方たちを失望させないためにも、もちろん当事者の方々のためにも行政がしっかり関わっていくことの重要性を強く感じて会場をあとにしました。
関係者のみなさんお疲れ様でした。


