視察に行ってきました。
最終日は兵庫県川西市です。
「子どもの人権オンブズパーソン条例」についてお話しを伺いました。
これは一人ひとりの子どものSOSを受け止め、いじめや体罰、虐待などで子どもが苦しむことのないよう、子どもの人権救済のための「公的第三者機関」であり、全国で初めて市の条例として創設されたものということです。
発足当初は保護者からの相談が多かったが、ここ3年は子どもからの相談割合が保護者の割合を上回っているそうで、今では市内小中学生のオンブズパーソン認知度は80%あり保護者に至っては84%あるといっていました。
周知をしてもこれだけ認知されているのは本当に地道な努力の賜物と感心しました。
この制度の特徴は、教育機関に属するものではなく、また市の機関とも独立している、公的第三者機関であるということ。そして擁護者として、子どもと寄り添い、子どもの代弁者として関係する人達と一緒に考え、子どもから許可を取り調整していくところであるようです。
最近では、ここでお世話になった子どもが、悩んでいる友達を連れてくるという理想的な姿も見られると話していました。
今回三箇所視察させていただきましたが、どこも仕事に誇りを持ちしっかり取り組んでいるなと感じました。また関西の方はサービス精神があるのか、皆さん丁寧に説明してくださいました。
本日は川西市の関係者の皆さまありがとうございました。
最後に朝霞市役所の事務局の方々ご苦労様でした。
