2月5日公明新聞に「国会と政党政治の今」と題し成蹊大学の高安教授インタビューが掲載されていました。要約させていただきました。
(先進国の現状)
英国型 議会が争いの舞台となり与野党が対決し多数派が決めていく。
米国型 政党の党議拘束はほぼなく、大統領が強い権力・執行権を持つ。
欧州大陸型 政党間の交渉や妥協など調整しながら法律を修正し政策を構築。
日本 英国をモデルに議会開設。委員会制度は米国の影響。調整・妥協はドイツに似ている。
現在は格差社会となり政治不信や傍観が広がり、自国第一主義やポピュリズムの台頭にも関係。
(日本の状況)
1990年代に政治改革として、調整型議会から対立型議会に変更。だが現状は政権交代の可能性薄く権力側へのチェック機能が低下。
(改善のために)
健全な政党間競争を取り戻す。法律をより良くするための建設的議論。政権に対する疑惑・疑念に対する自浄作用を発揮する取り組み。
(議会の外から)
自由主義や法の支配、基本的人権の尊重といった民主主義の根幹をも揺るがす事態が議会の外から出てくる可能性がある。今は、欧米型リベラル・デモクラシーが堅固であるという時代ではない。
(野党のあり方)
問題の追及だけでなく、政権を得た時の将来像を示すことが重要。「誠実堅固にして、権益に心を動かさない人を選ぶべき」尾崎行雄
(我が党に対して)
公明党は、与野党をつなぐ役割を担え。政治家と有権者の距離を縮めるために、有権者の意見を吸い上げ政策にブラッシュアップしていく。政権与党間で隔たりのある政策についての合意は、丁寧な説明とその後の運用のあり方についてしっかりチェツクする姿勢を維持すべき。
集中力の使い方について興味深い記事が昨年11月25日付け聖教新聞に載っていました。精神科医の樺沢先生のお話です。
朝 起きて2~3時間が「脳のゴールデンタイム」と呼ばれ1日のうち最も脳のパフォーマンスが高くなる。高い集中力を要する仕事に向いている。朝の1時間は夜の3~4倍の価値がある。
午前 始業前に今日やることを「午前」「午後」「毎日」「隙間」「遊び」「その他」に分け3つまで書き出す。机に上は「今必要なもの」以外は出さない。LINEやメールの確認も数時間に1回と決める。
昼休み 午後の集中力をリセットするために「日光を浴びる」「歩く」「食べ物をよく噛む」が大事。5分の仮眠や30分までの昼寝も効果がある。
午後 2時~4時は覚醒度が低下し脳のパフォーマンスが下がる。人と会うなど気分転換を。高い集中力は15分持続可能。疲れる前に積極的に休憩をとる。スマホは脳の休憩にならない。
夜 漫然とテレビを見ないよう見たい番組は録画して後で見る。睡眠は6時間を切らないよう心がける。就寝90分前までに熱すぎない入浴を。就寝1時間前から家族との会話や読書で「ゆったりした時間」を過ごす。この時間に「食事」「激しい運動」「熱い風呂」「ゲーム・映画など視覚系娯楽」「スマホ・PC・テレビ」「コンビニなど明るい場所で過ごす」行為を避ける。













