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市民福祉常任委員会(委員長)と荒尾清掃施設組合(委員)で「ごみ」を「固形燃料」に変えて、発電に活かす「大牟田・荒尾RDFセンター」に視察に行きました。運転開始は平成14年12月から約15年半が過ぎています。処理能力は1日225t、RDF製造量は1日110tであります。大牟田市と荒尾市の人口、約169000人の「燃えるごみ」を「発電燃料(RDF)」にしています。
このRDF発電事業は、ごみを固形燃料化し、これを発電所で燃焼・発電して電力会社に売電を行うことで廃棄物をリサイクルするとともに、焼却灰の資源化を行い環境への負荷を削減しようとするものです。
「RDFセンターからのお願い」として、ごみを出されるときは、1、水切りをしっかりしてください。2、長物はなるべく80cm以内にしてください。3、ごみを出すときはもう一度確認をしてください。(鉄等が紛れ込まないように)とのことです。大牟田市・荒尾市にとって、必要不可欠な資源循環型まちづくりとして、私たちの大事な施設です。