女子医大移転後の病院が決定!!
東京女子医科大学東医療センターは、区内の医療病床数の約3 割を占める450 床の病床を有し、救急救命センターを有する三次救急医療機関であり、かつ、区内唯一の災害拠点病院として、地域の拠点病院の役割を担っていますが、平成33年度(2021 年度)中に他区へ移転することが決定しています。
荒川区は移転後も災害時の医療拠点を確保するとともに、地域の医療体制の維持・向上を図るため、現行の東医療センターの土地及び建物を取得等し、病院事業者に対して貸付けを行うことを進めてまいりました。
そして公募の結果、3事業者から応募があり、提案書及びヒアリング内容を踏まえ評価を実施し、日本医科大学付属病院と連携をしている社会医療法人社団 正志会(荒川区内では「荒木記念東京リバーサイド病院」を運営)を選定しました。
選定理由は以下のとおりです。
全体事項
- 早期の外来診療・入院診療の開始により、医療の空白期間の最小化を図る提案となっている。
医療機能
- 地域の医療ニーズを踏まえた提案となっており、特に産科や救急医療について、実績ある区内病院や、ノウハウが豊富な大学病院との連携に基づく具体的な計画が示されている。
- 連携先の大学病院と具体的な協議がなされており、専門人材の確保や人材育成の面も含め、高い水準での連携・協力体制の構築が見込まれる。
- 法人グループ内で災害拠点病院の運営実績を有している。
- 区内で病院を運営しており、地域の医療事情や区民の健康状況を熟知し、関係機関と円滑な関係を構築している。
施設整備等
- 既存施設の有効活用を図り、最大限コスト低減を図る計画となっている。
- 区に求める経費的な支援策について、自己負担を前提として、最小限に抑制を図る提案となっており、法人が責任を持って自立的に病院運営を行っていく姿勢がうかがえる。
その他
- 地域の実情を熟知した強みを生かし、地域に貢献する意欲が感じられる。
- 安定的な病院運営ができる経営基盤を有している。
