一般質問 賑わいある街づくり編
荒川区観光協会の設立について
その地域の観光振興のため、様々な事業の企画、立案、運営にあたる組織が観光協会です。日本各地にあるそれぞれの観光協会は、地方自治体や交通事業者、観光事業者、他の観光協会などと連携し、情報発信においてもホームページや機関誌の発行、メールマガジンの発信など、工夫を凝らした取り組みを行っています。
荒川区では「あらかわ観光ツーリズム連絡協議会」が下町あらかわらしさのある観光協会の設立を目的として活動をしていますが、この協議会が設立された当初とは時代も変わり、区内でも観光や街の活性化に資する取り組みを行っている団体も増えてきました。
特に観光分野については、街を思い、街のために尽くしてくれる方々の協力は欠かすことができません。区の職員はどちらかというと後方支援やパイプ役となって、その活動を後押しするような形が望ましいと思っております。
2020年を前にして、23区内で観光協会が無い区は荒川区を含めて数える程度です。まずは区が音頭を取って、荒川区を活性化させたいという思いのある団体を結び付けながら、観光協会設立に向けて動き出すべきであると考えますが、区の見解を伺います。
【産業経済部長答弁】
荒川区観光協会の設立に向けた取組についてのご質問にお答えいたします。区は、平成十六年度に観光振興課を設置し、行政として観光振興事業を積極的に展開しております。こうした中、さらに観光協会を設立するためには、行政ではできない民間的発想に基づく事業展開が求められます。
これまで、観光協会の設立については、関係団体、事業者などと検討を重ねてまいりましたが、残念ながら、民間主導での機運は高まっておらず、現時点での設立は難しいものと認識しています。
区といたしましては、今後、荒川区観光振興懇談会に関係団体等にお越しいただき、ヒアリングを行うなど意見集約に努め、その結果を施策に反映できるよう引き続き努力してまいります。
