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一般質問 水辺活性化編 part2

2016年2月23日

隅田川テラスの整備促進

北東部分約8kmを隅田川に接する荒川区。川沿いをウォーキングしたり、自転車で移動したりすることができる親水テラスが整備され、その距離が延伸されれば、より水辺を訪れる区民が増えることは間違いありません。

隅田川テラス_141122-1024x585区立尾久八幡中学校から尾久の原公園までの間は、現在、川を眺めながら移動することはできません。この部分の親水テラスが整備されれば、尾竹橋からあらかわ遊園までの間を信号もなく、車と接触する心配もなく安全に移動することができます。

また、健康推進課が作成している荒川健康ウォーキングマップでは、ウォーキングの最適な区内を歩く13コースと、各コースの距離、歩数、時間、消費カロリーを紹介していますが、この中の尾久水辺ルートには、「川沿いは一部整備されていませんので、注意して歩いてください」との添え書きがしてあります。

日本ウォーキング協会公認の荒川区ウォーキング協会が発足し、会員募集を行うなど、区民のウォーキングに対する意識も向上している好機に、注意しながら歩かなければならないコースがあっては、せっかくの健康増進の意欲も萎えてしまいます。

親水テラスの整備については、これまでもスーパー堤防事業と合わせて進められてきました。スーパー堤防事業については、区民の安全・安心のために可及的速やかに進めていただきたいところではありますが、区立尾久八幡中学校の東側のいわゆるカミソリ堤防が設置されている東尾久8丁目には、川からすぐの距離に多くの方がお住まいであり、スーパー堤防化を待っていては親水テラスの整備に何十年かかるかわかりません。

現在、宮前公園の整備に合わせて進んでいる親水テラスの整備ですが、そこから尾久の原公園までは、スーパー堤防と一体的に進めるのではなく、親水テラスの整備を先行するべきであると考えますが、区の見解を伺います。

【再開発担当部長】

隅田川テラスの整備促進に関するご質問にお答えいたします。

隅田川のテラスは、河川管理者である東京都により、現在、区内の約六十パーセント、距離にして四千八百メートルの区間で整備が終わり、供用されております。

議員ご質問の尾久地域におきましては、あらかわ遊園周辺から区民運動場に至る、約五百五十メートルのテラスが整備され、現在、通行可能となっております。今後、宮前公園の整備に合わせて、スーパー堤防及びテラスの整備が行われる予定となっております。

テラスやスーパー堤防は、散策や運動など地域のいこいの場として利用されており、より広い範囲での整備が望まれているものと認識しております。

宮前公園から尾久の原公園に至る区間で整備が行われれば、尾久地域のテラスが全て開通することとなり、あらかわ遊園から尾竹橋までの約二千七百メートルで通行が可能となります。これにより、水辺に親しむ機会が増えるとともに、議員ご提案のイベントを始めとした、さまざまな用途に活用されることが期待できます。

したがいまして、区といたしましては、いわゆるカミソリ堤防の早期スーパー堤防化を東京都に要望するとともに、テラスの有効活用を図るため、今後、宮前公園から尾久の原公園の区間で、スーパー堤防整備に時間を要する箇所について、テラス整備を先行して実施するよう東京都に要請してまいります。

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