公明党尼崎市 中尾 健一

尼崎経済再生へ、新しいチカラ!活気あふれるまちづくり!

【河合雅司 大正大学教授が著した「未来の年表」を読了しました】

未分類 / 2018年9月10日

IMG_9097

本書は昨年出版されました。

貸出の予約をして待つ事「1年」。ようやく、小職の手元に届きました。

嬉しくて、むさぼる様に読みました。

 

皆さん、年表と言えば、いつの時代の年表を思い起こすでしょうか?

多くの人は、学生時代に学んだ「日本史」や「世界史」の年表ではないでしょうか。それらは「過去」の年表です。

本書の年表は「未来」の物です。

副題は「人口減少日本でこれから起きること」です。

これからの日本について「子どもが減ってお年寄りが増える」とか「労働者人口の減少に伴い国内総生産(GDP)も縮小する」など、断片的な情報は、お持ちだと思います。

本書を読み「未来に起こる事を体系的に知る事」が出来ました。

とても勉強になったというより、非常に困惑しました。

また、人生設計を見直さなければという気持ちにもなりました。

 

紙幅の都合で、簡単に紹介したいと思います。

2017年:「おばあちゃん大国」に変化。日本人女性の3人に1人が既に65歳以上。高齢者がより高齢化する時代になる。

2018年:国立大学が倒産の危機へ。18歳人口が急減し始め、定員割れは当たり前。すでに40%超の私立大学が定員割れ!

2019年:IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ。(東京五輪の選手不足も)

2020年:女性の2人に1人が50歳以上に。「出産できる女性」が激減する日本。少子化はさらなる少子化を呼ぶ。

2021年:介護離職が大量発生する。団塊ジュニア世代が50代に突入し、企業は管理職の人材不足に悩む時代が来る。

2022年:「ひとり暮らし社会」が本格化する。独居世代は3分の1超。ひとり暮らしをする貧しい高齢者の急増が大問題に!

2024年:3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ。毎年の死亡者は出生数の2倍。「老老介護」がのしかかる。

2026年:認知症患者が700万人規模に。「認認介護」が急増。もはや「国民病」。

2027年:輸血用血液が不足する。手術が出来ない事態も!?

2035年:「未婚大国」が誕生する。男性の3人に1人、女性は5人に1人が「生涯未婚」。その原因とは?

2065年~:外国人が無人の国土を占拠する。現在の居住地域の約20%が「誰も住まない土地」になる。その時、日本は?

 

次回は、本書に書かれている「日本を救う処方箋」を紹介したいと思います。