母子家庭又は父子家庭の自立のための資格取得をサポートする制度を紹介します
心を痛める市民相談があります。特に「子どもの貧困」に関する相談は辛くて仕方ありません。中でも「ひとり親家庭」の相談は深刻です。
保護者に資格があれば、仕事選びの際、有利になります。
「ひとり親」が、仕事と子育てを両立できるように、資格取得を応援する「高等職業訓練促進給付金」という施策があります。
「ひとり親家庭」を支援する施策の中でも、特に充実したものです。
詳細は下記の通りですが、最大360万円(10万円×36ヶ月)が給付されます。
ひとり親家庭には、市よりお知らせが送られていますが、利用されている方はそれほどいません。皆さんのお知り合いで「ひとり親家庭」の方がいましたら、お知らせして頂ければ嬉しく思います。
【概要】
ひとり親家庭のお母さんまたはお父さんが看護師や介護福祉士などの資格取得のため、1年以上指定された養成機関で修業する場合に次の手当が支給されます。
なお、事前に申請が必要です。
●訓練促進費(修業期間中の生活の負担軽減のため)
●修了支援一時金(入学時の負担軽減のため)
【支給内容】
対象となる方の状況により、支給額は異なります。
<訓練促進費>
月額10万円 (市町村民税非課税世帯)
月額 7万500円(市町村民税課税世帯)
<支給期間>
修業期間の全期間(上限3年)
<修了支援一時金>
5万円(市町村民税非課税世帯)
2万5千円(市町村民税課税世帯)
【対象者】
尼崎市にお住まいのひとり親家庭の母または父で、以下の要件の全てを満たす方
- 児童扶養手当受給者または児童扶養手当を受給できる所得水準であること
- 養成機関において1年以上のカリキュラムを修業し、対象資格の習得が見込まれること
- 就業または育児と修業の両立が困難であると認められること
- 過去にこの訓練促進費または一時金を受給していないこと
※ハローワークなどの訓練手当を受けたことがある場合は要相談
【対象となる資格】
看護師、介護福祉士、保育士、理学療法士、作業療法士、歯科衛生士、美容師、社会福祉士、製菓衛生士、調理師等
【手続きなど詳しくは】
「自立支援給付金制度(高等職業訓練促進給付金事業)(尼崎市サイト)」をご覧ください。http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/kurashi/kosodate/single/047jiritusien.html

