公明党尼崎市 中尾 健一

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「自治体会計・自治体監査研修会」に参加しました

未分類 / 2018年2月6日

公会計

本日(2/6)「自治体会計・自治体監査研修会」に参加しました。

地方公共団体(以下 地公体)の決算は「現金主義」の「単式簿記」である事に加えて、大切なストック情報である「貸借対照表」もなく、また「情報量」が多すぎて、長年銀行員を勤めた私にも難解です。

一般の企業会計は「複式簿記」が採用されており、また「現金主義」ではなく「発生主義」で処理されています。

今般、地公体の決算(以下 公会計)にようやく「複式簿記」が導入され「財務書類」が作成される様に変わります。

併せて「発生主義」の考え方が加わり、更に「貸借対照表」とフロー情報である「行政コスト計算書」などの作成が必須となります。

メリットは「含み益と含み損」が明らかになる事で「実資力(資産と負債のどちらが多いかという事)」が明らかになります。

また、「黒字なのか赤字なのか(損益状況)」が事業毎に分かる様になります。

この情報が市民の皆さんにも公開されますので、誰でも居住する町の財政状態や問題点が分かる様になります。

大切な研修ですが、財務諸表と簿記の知識がない方には難しいようで、相当数の人が眠っていました。

小職はバンカーの経験のお陰で、概ね理解が出来ました。

しかし、公会計独特の仕組みと用語が沢山ありますので、日々研鑽に努め、大切な「予算」と「決算」審議の場で「課題」と「改善策」を述べれる様にして参ります。