北海道・東北六県議会研究交流大会に参加
●2022年8月30日(火)盛岡市で開催された「北海道・東北六県議会研究交流大会」に参加。開会式(岩手県議会議長、岩手県知事の挨拶)のあと講演。今回は、岩手県出身の松田崇弥社長と松田文登副社長(一卵性の双子の兄弟)が5年前に立ち上げた(株)「ヘラルボニー」のスタートアップ企業から「東北から障害の概念を変える異彩たち」とのテーマで講演。その後、3つの分科会(第1分科会:デジタル社会の推進について、第2分科会:地球温暖化対策について、第3分科会:観光振興策について)に分かれ開催(松田は第1分科会)。総勢110名が参加する(当然ソーシャルディスタンス確保)大会となった。
開会式で冒頭あいさつされた五日市岩手県議会議議長。
(株)ヘラルボニーの東京在住の松田崇弥社長(右)と岩手県在住の松田文登副社長(左)。ともに31歳の若き経営者。お兄さんの重度の障害がキッカケで、「障害者」という人物は、この世に1人もいない世の中をつくることをミッションに会社を立ち上げた。社会で認められた芸術家の作家だ知的障害者だったという社会の構築に向かって取り組まれたいる。「障害」=欠落、「障害者が作った」=安いを変えることを目標にして、「才能は、披露して、才能になる。」ことを確信し、「できない」を「できる」にするのではない。。かれらの「できる」にお金の文脈をつけるアートライセンスを構築(作品使用料がヘラルボニーを通し、作家・福祉施設に流れる仕組み)している。現在は展示会、展覧会の他、JR、百貨店、公共施設、自販機、サバ缶、ホテル、食器、スポーツウエア、工事現場仮囲い、車いすなど幅広い形で利用されている。また、今年7月の参院選の際の知的障害者が投票に行ける環境をつくるため、岩手県地元新聞社とコラボして推進するなどの活動も進めている。「普通じゃない、ということ それは同時に可能性。」を信じ、「異彩を、放て。」を掲げ取り組んでいる。
分科会(第1分科会:デジタル社会の推進について)では、各県から現状の取り組み、体制づくり等(一部具体的な事例も含め)を発表。
(株)ヘラルボニーにもみられる社会変革への実相が東北で起きてきている事を強く感じる大会でした。



