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松 田 と よ お み  秋田県議会議員

山形大学医学部東日本重粒子センター視察

2022年8月2日

●2022年8月1日(月)秋田県議会がん対策推進議員連盟で県外調査。東北・北海道で初となる山形大学医学部東日本重粒子センターを視察。岩井副センター長から挨拶およびセンターの概要を説明いただく。その後、センター内を視察させていただく。山形大学医学部附属病院は、個々の患者に適した先進医療の開発・導入を進めており、2019年には「がんゲノム医療拠点病院」に選ばれている。さらに同院に連結する専門機関として「東日本重粒子センター」が2020年12月開設し、2021年2月から治療を開始している。がんの標準治療には手術、抗がん剤、放射線があり、このうち放射線には一般的にエックス線が使われるが、がん周辺の正常組織にも照射されてしまうため、ダメージが残る。その点、重粒子線は病巣をピンポイントで狙い撃ちできる特徴がある。特に、重粒子線がん治療では、副作用がほとんどなく、照射回数も少なく済むなど、患者にとってメリットの大きい治療法でる。但し、現状保険適用は、前立腺癌、頭頚部癌、骨軟部癌と切除不能の癌(5種類)に限られ、高額医療費制度が適用され自己負担額は10万円程度であるが、それ以外の癌については、先進医療の治療費として314万円の自己負担が発生する。

●重粒子線治療では炭素イオンが使われるが、破壊力が大きく、特にリスクの高いがんに適しているといわれる。初年度(2021年4月~22年3月)で350人を予定。うち約200人の治療(主に前立腺癌治療)が終了し、みなさん順調に回復されている。これまで、重粒子線治療を行う医療機関は、国内で6か所あるがすべて関東以西。山形大学医学部では2004年から構想していたが、震災で一時中断し、2017年に着工。患者は県内が8割だが、県外の割合を高めることを当面の目標とされている。
「今後は、重粒子線治療が保険適用になるがんの種類が増えることが期待されておりますので、がん治療の選択肢として多くの方に検討していただけるように、しっかりと実績を積み重ねていきたいと思います。また、高度な放射線治療を実践的に学べる医学部として、学生の教育にもより一層力を入れる方針です」と佐藤啓放射線治療科長・病院教授は述べられている。秋田県からも治療に来られているが、人数は多くない。コロナ禍のためPR不足が否めない。今後は、地方紙にも掲載をお願いし利用者の促進を進めるとしている。

image_50388481( 回転ガントリー照射室)前立腺癌(特殊症例)、頭頚部癌、骨盤部の骨軟部腫瘍、大腸癌骨盤内術後局所再発の治療をおこなっている。

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(固定照射室)前立腺癌の保険診療実施され、2021年2月25日から治療が開始されている。入室から退室まで平均12分程度とのこと。1日に30名程度(山形県内が8割)で治療施行している。

image_50736385 (1)地下1階に設置されている重粒子線(炭素)生成機械。

image_50397953 (1)回転ガントリー照射室の裏側。もともと日本の技術をアメリカで実用化したシステムであるが、現在は日本とドイツで行っている。特に日立エナジー(株)はこの分野で第一人者。

image_50406145 (1)矢口清センター長補佐(右から3人目)の司会で概要説明。説明者:岩井副センター長(左から3人目)と佐藤教授(左から4人目)。

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