全国都道府県議会議長会「新任議員研修会」に参加!
●令和元年8月21日(水)東京 砂防会館別館で開催された全国都道府県議会議長会「新任議員研修会」に参加しました。全国都道府県議会議長会事務総長の株丹達也氏から開会挨拶。続いて講演。初めに「二元代表制論を超えて」と題して、金井利之東京大学大学院法学政治学研究科教授より講演。続いて、「日本の地方財政と近年の地方税制改革」と題して、関口智立教大学大学院経済学研究科教授より講演。最後に、「議会の仕組みと運営」と題して、内田一夫前全国都道府県議会議長会事務局次長より講演。半日の研修会ではありましたが、有意義な研修会でした。
秋田県議会からは、鈴木議員、小山議員、児玉議員、住谷議員と松田の5人+議会事務局の秩父政策法務班長が参加しました。
株丹全国都道府県議会議長会事務総長からは、新たに議員となられた方を中心として、地方議会の基礎的な制度と運営について学ぶとともに、地方行財政を取り巻く諸課題など議員の職務遂行に必要な共通知識を深めることを目的にしての開催趣旨等について述べられ、挨拶されました。
金井教授から、二元代表制に関してのこれまでの経緯(背景等)として、革新首長VS保守議会のパワーバランスの中で、首長にとっては反対を乗り越えるための二元代表制であり、保守議会として、議会は十分に強いものとして動いてきたことを説明。今、その二元代表制論が変質してきていると述べられ、すなわち保守首長・保守議会において、同じ考えであれば議会の必要性が問われるため、次のスローガンとしての理念が必要となってきており、多様な意見の存在が必要不可欠であり、そのもとでの首長と議会のパワーバランスを構築の必要性を強調されました。
関口教授からは、「住民のニーズをくみ取り、負担を説明する姿勢」を強調され、財政需要(事務配分)→課税力(税源配分)→財政調整・財源保障について、①水平連携・垂直連携等の広域連携等、②地方税制改革としての受益と負担の対応・偏在性が少なく安定性確保、③一般財源のレベルでの安定性確保する財政力格差是正(地方法人2税・地方消費税や課税自主権行使等)について講演されました。
内田前全国都道府県議会議長会事務局次長からは、①議会の構成、②議員とは、③定例会の流れ、④議会特融のルール、⑤委員会審査の特徴、⑥議会豆知識、⑦地方議会における政策提案ツール、⑧質問・質疑の在り方について、実例をもとに説明いただきました。
会場で、元公明党職員でIT研修等で秋田県本部に何度も足を運んで頂いた古城まさお東京都議会議員(新宿区選出)とお会いしました。パワフル全開の古城議員、健在です!!

