『新指針とこれからの保育』セミナーに参加。
●秋田市民間保育所・認定こども園協議会(澤口会長)主催、秋田市議会厚生委員との懇談会が平成28年10月17日(月)開催。席上、白梅学園大学 汐見稔幸学長より「新しい保育指針、教育・保育要領とこれからの保育」と題し講演があり、講演(質疑含む)のみ参加しました。講演で汐見学長は、人口減少(一方で世界の人口は増加→貧困層の増大)が進む先進国、とくにヨーロッパではすでに20年前より「地球を持続させるための国民意識変革には教育が最重要」との結論により、乳幼児に丁寧に教育すると効果性が高いために国策として、22世紀・23世紀を見据え幼児教育を最重要施策として実施。日本も遅ればせながら乳幼児の保育を教育として捉えなおすための指針の改訂であり、今回の指針改訂は、小・中・高校の改訂と同一方向で改訂されることとともに、大きな、歴史的な意義があることを強調。
開会に先立ち、秋田市民間保育所・認定こども園協議会 澤口会長より挨拶。市内の保育関係者、秋田市子ども未来部、厚生委員会委員、他委員会委員(松田も建設委員会委員として参加)含め100名超の参加で盛会に開催されました。
白梅学園 汐見稔幸学長には、長時間の講演にも関わらず、熱くパワフルにそして丁寧に分かりやすく講演いただきました。
講演では、これまで重要視されてきた認知スキル(知識・思考・経験を獲得する精神的能力や獲得した知識を基に解釈し・考え・外挿する能力)から目標の達成(忍耐力・自己抑制等)、他者との協働、情動の制御の社会情動的スキルへの移行について説明。さらに、幼児教育と小学校と連携ではなく、接続の重要性を強調するともに、資質・能力の三つの柱に沿って説明頂きました。
