「いのち支える自殺対策」フォーラムin秋田 開催!!
●第11回北東北(青森県・岩手県・秋田県)の「いのち支える自殺対策」フォーラムが平成27年10月3日(土)~4日(日)秋田市大町ビルで開催。全国的に自殺率が高く、地域産業の衰退・人口減少・過疎化・少子化の共通の課題を抱えた3県の「ひとりでも多くの地域住民のいのちを守る」活動を展開をしておられる民間団体が、『関係者の密接な連携』をキーワードにフォーラムを開催され、秋田市議会自殺対策を考える議員の会として参加しました。初日の10/3(土)は、元秋田大学におられ現在は京都府立医科大学特任教授の本橋 豊氏からの基調講演、NPO法人自殺対策支援センター ライフリンク代表の清水 康之氏からの講演に続き、討論が行われました。2日目は、4分科会に分かれ、意見交換等を行い、「連携して地域住民のいのちを守ろう」の第1分科会に参加しました。秋田市においても議員発議による『秋田市民の心といのちを守る自殺対策条例』が制定され、昨年「(平成26年)4月1日より施行となっています。さらなる自殺対策に向け、国民・市民を取り巻く環境整備とともに”地域”での連携強化を進めていきます!
●本橋教授から「新たなステージに入った自殺対策」のテーマで貴重なお話を伺いました。その中で、「平成10年以前も日本は世界的には高い水準にあった。平成10年に急激に3万人を超えたのでクローズアップされた。ここ5年間の取組みにより成果はでている。今後は、地道な活動の連携および現場の実践を支える仕組みづくりが必要。」と強調。
●NPO法人自殺対策支援センターライフリンク清水康之代表は、「自殺総合対策の更なる強化に向けて~(自殺対策)基本法から10年、そして~」をテーマに、基盤の3大改革について講演され、そのなかで、清水代表は、「自殺対策は、政治課題。」と述べられました。
●「いのち支える自殺対策の現状と展望」をテーマに、佐々木 秋田大学大学院医学系研究科準教授のコーディネーター(左)で藤林 青森・NPO法人ほほえみの会理事長(右から3人目)、太田 岩手・釜石地域傾聴ボランティアはなみずき代表(右から2人目)、小坂 秋田こころのネットワーク会長(右)の討論。各地の取組みの紹介がありました。
●2日目は分科会に分かれ意見交換等行いました。佐藤久男NPO法人蜘蛛の糸理事長(写真中央)がコーディネーターを務められました第1分会では、「市町村との連携を探る」をサブ・テーマに、秋田市保健所 佐々木自殺対策担当課長および潟上市自殺予防推進連絡会l 三浦事務局長から話題提供があり、行政と一体となった民学官の取組みについて話し合われました。今後は、高齢者と若者の自殺対策が急務であることを確認しました。




