昭島市 令和3年9月 定例会(第3回)
8月31日
◆19番(赤沼泰雄)
おはようございます。今日は8月31日ということで、今日でもう8月も終わりますけれども、今回のトップバッターということで一般質問を行わせていただきます。
それでは、ただいま議長の御指名をいただきましたので、通告に従い順次質問をさせていただきます。
私の質問は、一日も早い新型コロナウイルスの蔓延の収束を願い、大綱1問、円滑なワクチン接種の推進についてお伺いいたします。
細目の1点目として、進捗状況と課題についてお伺いいたします。
全国各地で新規感染者の急増が顕著となっており、昭島市においても連日のように20人、30人という単位で新たに感染される方が増えている状況であります。昨日はちょっと東京都、昭島市も含めて大分少なかったかなという印象なんですけれども、厚生労働省に新型コロナ対策を助言する専門家組織は、新規感染者のうちデルタ株の占める割合が全国で9割以上になったとの推計を示しております。
全国の重症者数も連日最多を更新し、入院するための病床や宿泊療養するためのホテルが感染者の増加に追いつかない状態となっており、救えるはずの命が救えなくなる医療崩壊への危機感が全国的に強まっております。
感染症を専門に診る医師の育成強化が急がれますし、迅速かつ柔軟な治療薬の開発も大きな課題であります。
ワクチンの開発では出遅れ、海外勢に遅れを取りましたが、塩野義製薬が年内の早期承認を目指して飲み薬タイプの治療薬の開発を進めていて、これが実用化されれば、国内はもとより世界最速の治療薬となることから期待が高まっているところであります。
しかしながら、現時点で、感染を抑え、重症化を防ぎ、命を守る効果を期待できるのは抗体カクテル療法とワクチンであり、自治体として取り組むべきはやはりワクチン接種であることに変わりはありません。
厚生労働省の調査では、今月10日から12日の3日間の感染者5万7293人のうち82%がワクチンを接種していなかったこと、また10万人当たりの新規感染者の比較では、接種していない人が67.6人であるのに対し、2回接種した人は4.0人。つまり2回接種していれば感染者を17分の1にとどめられることになり、デルタ株に対してもワクチン接種の有効性が明らかとなっております。
また、大阪府では、3月1日から8月15日までの新規陽性者8万5325人のワクチン接種歴を調査したところ、接種歴がなかった人数が8万3207人で97.5%、そのうち亡くなられた方は1557人、重症化した方が1984人。一方、2回の接種歴があって新規陽性者となった317人のうち、亡くなった方、重症化した方はいずれもおりませんでした。
希望する方が一日も早くワクチンを接種していただけるよう、臼井市長を先頭に確実な推進をお願いするものであります。
当初は、周辺市に比べて昭島市はワクチン接種が進んでいないのではないか、そのような声が私のところにも寄せられておりましたが、2か所の集団接種会場を設け、1日に1500人の接種が可能な体制で取り組んでいただき、現在順調に進んでいるという認識であります。
改めてお伺いいたしますが、これまでの取組と課題について教えていただけますでしょうか。
また、接種が完了している人数について、自治体接種と職域接種の別や年代別等、可能な限り詳細な内訳を教えてください。
それと、予約状況について、これも年代別等、可能な限り詳細な内訳を教えてください。
厚生労働省は今月23日、妊婦の感染リスクを下げるため、妊婦やその配偶者らが希望すれば、できるだけ早く優先的にワクチン接種を受けられるよう配慮を求める事務連絡を各自治体に発出いたしました。
この事務連絡を受けて、昭島市でも早速26日から妊婦及び同居する家族、また住民票が市外であっても、里帰り出産予定の妊婦で昭島市での接種を希望される方の優先接種を実施することになりました。接種の前倒しを希望する方への対応もしており、受付開始からあまり日にちはたっていない状況でありますが、妊婦及びその家族からの申込状況についてお聞かせください。また、里帰り出産の市外の方からの申込みなどの実態についても併せてお聞かせください。
首相は、10月初旬までに国民全員の8割にワクチンを2回接種できる体制を構築していると強調しておりました。昭島市においては9月分からの配分量に変化があり、私たちも公明党のチャンネルを使って働きかけましたが、皆さんが協力しながら様々な調整をする中で、どうやら当面は問題なくワクチン接種を行うことができるようであります。
改めてお伺いいたしますが、昭島市民全体のワクチンの2回接種完了の見通しについてはどのように想定をされているのでしょうか。お聞かせください。
次に、細目の2点目として、今後の取組についてお伺いいたします。これまでにも、私たち公明党だけではなく、多くの議員の皆さん方からも個別接種や訪問接種の実施を求める市民の声を議会での質問をはじめとして様々な形でお伝えさせていただいてまいりました。
市民全員の2回接種完了がある程度見通せるようになってきたこと、そしてこれまでにも医師会などと調整を続けてきていただいていると思いますので、改めてお伺いいたします。
個別接種及び訪問接種を実施することについて、市の具体的な見通しをお聞かせください。
経済産業研究所が4月下旬に行った調査によりますと、ワクチン未接種者1万1637人のうち、65歳以上で接種しないつもりと答えた人が4.8%にとどまったのに対し、18歳から29歳では17.5%、30歳から49歳で12%が接種しないつもりと回答しておりました。
若年層は新型コロナウイルス感染症による重症化のリスクが低いと言われてきたことや、副反応に対する不安あるいはアレルギーを持っているなど様々な理由が考えられますが、科学的な根拠を欠いた情報が接種を忌避させている可能性があることについては看過することができません。
コロナ禍にあって、いたずら人々の不安や不信感をあおる虚偽の言説は後を絶ちません。インターネットやSNSなどは、検索履歴やフォローする相手の特徴に応じてその人の関心の高い情報が自動的に表示されるようになっておりますので、おのずと偏った情報を目にすることになりがちです。悪意に満ちたデマや誤情報は論外としても、善意に基づく場合もあり、誤った情報を一たび正しいと信じてしまうと、家族や友人に拡散してしまう危険性もはらんでおります。
また、欧米では既にワクチンインセンティブとして、ワクチン接種を行うことで様々な特典を得られる取組を行っておりますが、日本においても東京都が20代から30代を対象に、接種記録をアプリに登録すれば買物の際に利用できるポイントが付与されたり、割引特典が得られるワクチン接種促進キャンペーン事業を行うことになったようであります。また、群馬県でも、接種を完了した20代から30代の県民に対して、車や県内旅行券を抽せんでプレゼントするという取組も行うようであります。
昭島市における若年層の接種の見通しと、市としてインセンティブを与える取組を行うことについてはどのようにお考えでしょうか。また、ワクチン接種に対する正確な情報提供を行うことに対する市の御所見も併せてお聞かせください。
皆様も報道などで御存じのように、ヨーロッパやアメリカでは、飲食店を利用する際などにワクチン接種完了の証明提示を求める、いわゆる衛生パスの制度が導入されるようになってきております。
衛生パスは、スマホの専用アプリや紙の証明書として交付されるもので、EU加盟国のうち10か国以上で導入されております。衛生パス導入の是非は別としても、深刻な経済的打撃と国民の行動制限に対する不満が蓄積される中で、不安や不満を希望へ変えていくメッセージとなるような取組や情報の発信も必要になってきているのではないでしょうか。
未接種者に対する差別という意図は全くないものの、先ほども引用したように、ワクチンを接種した場合としない場合で感染に17倍の開きがあるのであれば、接種完了者に対して何らかの緩和策があってもよいように感じております。
例えば、個人に対しては衛生パス、飲食店等に対しては第三者認証制度というように、感染拡大がある程度収まってきた時点で一定の取組を行う準備を今のうちから進めていくべきではないでしょうか。
昭島市独自に衛生パスや第三者認証制度の導入となると大変困難性があるかもしれませんけれども、感染防止対策と経済活動の両立という点で、市に対する考えをお聞かせください。
昨日から12歳から17歳の予約受付が始まりました。日本小児科学会が、接種後発熱した場合、登校は避けてと強調していることや、12歳から15歳は原則保護者同伴となっており、仕事の関係で授業のある平日でなければ行くことができないことを考えると、金曜日の昼間など、授業のある時間帯に接種をしてもよいのかという問合せをいただきました。
また、現在の第5波、感染者の急拡大に伴って、保健所では濃厚接触者の追跡調査が困難な状況になっているため、身近な方に感染者が出た場合の対応や、感染して自宅療養になった場合など、様々な心配ごとあるいは不安に思ったりすることも考えられます。
緊急を要する場合や深刻な内容の場合は別としても、相談ができるだけで解決することも少なくないと思われます。保健所や関係機関の窓口がそれぞれ設置されており、その役割を果たすわけですが、感染拡大とともにつながらないケースも増えているようであります。
そこで、市として総合相談窓口のようなものを設置することについてはどのようにお考えでしょうか。
もし、この窓口の設置が難しいようであれば、例えばホームページのトップページにバナーを設けて、それをクリックすると、一覧で表示されるのではなく、項目別に分かれて進んでいけるような分かりやすいFAQのようなものをホームページ上にまとめることはできないでしょうか。お聞かせください。
また、自宅療養者に対して、基本的には東京都がパルスオキシメーターを貸与することになっておりますが、数日間待たされたという声も聞いております。
軽症の方であっても急に容体が悪化する可能性があることを考えると、数日とはいえ、油断はできません。例外的なケースかもしれませんが、市民の命を守るためにパルスオキシメーターを貸与することは大変重要な取組であると思います。何十個、何百個という単位で用意する必要はないと思いますが、市として希望する方にパルスオキシメーターの貸与ができるような準備をすべきではないでしょうか。市の考えをお聞かせください。
ワクチンを2回接種した後に感染するブレイクスルー感染が報告される中、イギリスの研究チームは、ファイザー製かアストラゼネカ製のワクチンを接種した120万人を対象に、その後、新型コロナの陽性反応が出たかどうかの調査を行いました。その結果、ファイザー製のワクチンを接種した人は、2回目の接種から1か月後には88%だった予防効果が五、六か月後には74%に下がり、アストラゼネカ製のワクチンを接種した人は、1か月後に77%だった予防効果が4か月から5か月後には67%に下がっていたことが分かり、ブレイクスルー感染を裏づける結果となりました。研究者らは、追加の接種、いわゆるブースター接種を検討することが緊急に必要だと強調しております。
昨日の報道でも、加藤官房長官は、引き続き情報収集して、しっかり検討していく必要があると述べられておりました。
昭島市としては、このブースター接種をどのようにお考えでしょうか。また、もし行うとすれば、今のうちから会場や人的確保等にも取り組まなければならないと思いますが、実施の見通しについてお聞かせください。
私の質問は以上です。
◎臼井市長
おはようございます。令和3年第3回定例会、本日1日目ですんで、長い長い第3回定例会ですんで、よろしくお願いしたいと思いますし、緊急事態宣言下の中での議会でございますんで、我々も一生懸命やっていますけれども、行き届かない点があった場合にはまた御注意、御提言いただければありがたいというふうに思っています。よろしくお願いいたします。
赤沼泰雄議員の一般質問にお答えいたします。
私からは、1点目の円滑なワクチン接種の推進についての基本的な考え方について御答弁申し上げ、他の御質問につきましては担当部長より御答弁申し上げますので、よろしくお願いしたいと思います。
まさに国難とも言われる新型コロナウイルス感染症の収束に向け、接種を希望する方の迅速なワクチン接種に全力で取り組んでおるところであります。
感染症対策の柱の一つであるワクチン接種につきましては、自治体における住民接種に加え、国や東京都における大規模接種会場での接種や職域接種など順次開始され、全国的に加速して取組が推進されておるところであります。
本市におきましては、2か所の集団接種会場における接種を基本といたし、施設集団接種や入院患者への個別接種などを実施してまいりました。また、在宅者への訪問接種、個別接種の一種であります訪問接種も27日からスタートさせていただいて、該当者300人ということで、市内の医療機関の御協力をいただきながら、先生が訪問して、寝たきりであったり、体がどうしても会場へ行けない方々に接種するということが順調に進んでいるところであります。多様な形態でのワクチン接種を進めているところであります。
予約受付につきましては、昨日より12歳から17歳までの方が受付を開始されました。対象者は12歳から17歳は5792人でありますけれども、8月30日にスタートした時点で昨日朝15分で1500分が埋まったんでびっくりしたんですけれども、トータル的には昨日は2368人、23日からずっと開けていなかったんで、ほかの65歳以上、60歳、64歳、55歳、50歳の方々が全部申込まれて、昨日は合計3916人の申込みがあったと。
いろいろなところで、東京都も渋谷でやって、でも200枠で、うちの11万人の中で12歳、17歳で2300人来るから、全都で考えたらもっと枠を作っておいたほうが、1万は取っておいたほうがどこでも誰でもと、誰でも運じゃないかなと私は思うけれども、決して批判ではありません。私の主観ですけれども、と思います。
また、大変痛ましい事件により、問題となった妊婦の方のワクチン接種につきましても、早期に接種が可能となるよう、同居家族も含め優先的に予約受付を今スタートしたところであります。
あの痛ましい事件の後、鋭いなと思ったのは、私、仲良くさせてもらっている明石の泉市長がすぐさま妊婦の優先接種とパートナーの接種とすぐネットで上げたから、これはちょっとやらなくちゃまずいねというふうに僕もすぐ反応させていただいて取り組んだところであります。申込みも結構たくさん、もう40は超えているのかな、65もおられた、そういうことなんで、やはり待ち望んでいたのかなと。やはり行政として、危機の時代ですから、速やかにスピード感を持って、何が重要であるかというのをジャッジしていくというのは大変重要かなと今思っているところであります。
この間、国において、接種を希望する高齢者について7月末までに接種を完了するとの目標を示されましたが、本市におきましては、接種会場へのタクシー利用費の助成など独自支援も実施する中で、希望する方の早期接種に努めてまいりました。7月末までの予約や接種状況等を勘案いたしますと、目標は達成できたものと捉えております。つまり、65歳以上の方は申込まれた80何%の方が全て打てたのかなということで、ちょっとそこではほっとしたところであります。
また、8月以降のワクチン供給の不透明感がございましたが、東京都からの追加配分も決定いたし、着実に接種を推進できる状況になったところであります。
今後につきましては、8月18日に東京都市長会において、東京都に対し、市町村に対するワクチンの適正な供給などについて緊急要望を実施いたし、安定供給を求めたところであります。
現時点における接種完了の見通しにつきましては、今、全ての12歳から17歳の方の予約が30日にスタートして、今のところで順調に行けば10月かなというところで、今後まだ開いておりますから、最終的に希望する方が後から申し込まれてもできるように、全てが全て完了するのはちょっと微妙ですけれども、10月末には行けるんじゃないかと思いますけれども、その申し込まれている方が遅れればちょっと11月に入るかなと、今そんな状況でございますので、ただ、皆さんが申し込まれる方に対しては確実に接種できるような、希望する方に対しては接種できるように捉えているところでありますんで、よろしくお願いしたいと思います。
市といたしましては、今後、12歳に到達する方を除き、国の目標に沿った形で接種を希望する方のワクチン接種が完了するのを今のところそのような形で見込んでいるところでございますんで、よろしくお願いしたいと思います。
引き続き、安全・安心な接種体制の確保を念頭に、医師会をはじめ市内医療機関とも緊密に連携を図り、接種を希望する方のワクチン接種に最大限注力してまいりたいというふうに思っているところであります。
また、自宅療養者の支援も今26日からスタートさせていただきました。これは市長会で私の隣が小平市の小林市長という女性の市長なんですけれども、すごく仲良くというか、よく話を、隣ですから、この前、そのときに新聞に自宅療養、小平市、スタートといったから、いやこれ市長、なかなか自宅療養という方が分からないで、要は保健所からこれはプライバシーの問題だから誰がかかっているかということは教えることができないじゃないですか、どういう感じで取り組んだんですかと言ったら、いや臼井市長、手を挙げて市のほうに、要は今自宅でこういう状態になりましたと手を挙げている方に率先垂範として市が用意したものを持っていっているというふうに取り組み、まだ来ないんですけどというと、じゃそれは早速もう帰って担当部署に言って対応できるようにするということでさせてもらいました。
何が入っているか、最終的に私も一式を全部、お米とか何とか、トイレットペーパーからいろいろなものを全部確認して、オーケーだということでスタート。もう20人か30人ぐらいだね、後で答弁しますけれども、すごい皆さん方ほっとしたということで、各議員さんからも、各会派からもいろいろな要望ありましたけれども、我々としても、誰が困っているのかというのは、これはコロナにかかっている方というのは守秘義務があるんで、なかなか、手を挙げてもらって市のほうに言っていただければ我々は速やかに、今150から200用意しているところでございますんで、ぜひ頑張っていきたいというふうに思います。
パルスオキシメーターにつきましては、これはもう手配しなさいということは前から言っていたんですけれども、やっとめどが立ったということで、近々に入り次第、必要な方については貸与させていただきたい、そういうふうに思っていますんで、とにかくこのコロナに対しては全力をもって対応してまいりますんで、よろしくお願いしたいと思います。
◎青柳保健福祉部長 御質問の円滑なワクチン接種の推進について、進捗状況と課題について御答弁申し上げます。
初めに、接種完了者数についてですが、8月26日時点における国のワクチン接種記録システム、VRSの速報値でございますが、全体で1回目が5万1799人、2回目が3万6326人となっております。
年代別では、90歳以上で1回目1155人、2回目1089人、80歳代で1回目6051人、2回目5866人、70歳代で1回目1万2117人、2回目1万1869人、60歳代で1回目1万297人、2回目9418人、50歳代で1回目6854人、2回目2719人、40歳代で1回目3658人、2回目1817人、30歳代で1回目5813人、2回目1473人、20歳代で1回目4634人、2回目1674人、10歳代で1回目1145人、2回目357人、その他、現時点で年齢が判別できない方が数名いらっしゃる状況でございます。
会場別の接種状況につきましては、市の集団接種会場等におきましては1回目が4万3056人、2回目3万737人、市外の大規模接種会場や職域接種などでは1回目8743人、2回目5589人となっております。
次に、予約状況についてであります。
8月27日時点における本市の集団接種会場における接種の予約者数といたしましては、65歳以上が2万3848人、60歳から64歳が4386人、50歳代が8902人、40歳代が8471人、30歳代が6685人、20歳代が5209人、10歳代が1266人、全体で5万8767人となっております。
次に、妊婦の方などからの優先接種の予約受付につきましては、昨日までに65件の申込みをいただいております。また、市外に住民登録があり、里帰り出産で長期滞在等の予定の方も対象としておりますが、現時点で予約は受けてございません。
次に、今後の取組についてであります。
初めに、個別接種と訪問接種の見通しについてであります。
個別接種のうち訪問接種につきましては、これまで訪問診療を実施をしている医療機関において、8月27日より約300人の方を対象に順次スタートしたところであります。
医療機関における個別接種につきましては、実施に向け引き続き医師会と協議を行っており、実施の運びとなった際には改めて周知に努めてまいります。
次に、若年層の接種状況に対する評価とインセンティブを与える取組についてであります。
若年層の方におかれましては、感染者の増加に伴い徐々に予約及び接種が増えている状況にございます。副反応への不安などから接種を控えている方も一定数いるものと捉えておりますが、まずはワクチン接種や副反応などに対する正しい情報提供が肝要であると考えております。
また、本市では、土曜日、日曜日、夜間など接種を受けやすい時間帯も設定しており、こうしたことも含め効果的な情報提供に努めてまいります。
市独自のインセンティブにつきましては、現時点において想定をしておりませんが、国や東京都などの動向に注視をしてまいります。
次に、感染防止対策と経済活動の両立についてであります。
緊急事態宣言が繰り返し延長される状況下において、感染防止対策を最優先にしつつ、経済活動の状況にも注視する必要があると考えております。
今後、感染者数の動向等に十分留意し、関係部署とも連携を図りつつ、どのような対応が効果的なものとなるか検討を進めてまいります。
次に、相談窓口についてであります。
日々感染者数が増加している中、保健所では、本庁からの応援体制を構築するなど人員を確保し対応されていると伺っております。しかしながら、市に対しましても、感染への心配や体調が急変した場合の対応など、様々な不安の声が寄せられております。
市といたしましては、相談内容に応じて必要な情報を御案内するほか、丁寧な傾聴により不安の軽減を図るなど、心のケアにも努めております。
また、分かりやすい情報提供につきましては、新型コロナウイルスワクチンに関する情報は日々刻々と変化をしており、市民の方が様々な情報の中から正しい情報を見極めることは難しい状況にあるものと捉えております。
こうした状況を踏まえ、市といたしましては、市民の方が必要とする情報をしっかりと見極める中で、正しい情報を速やかに分かりやすく、また適切に情報提供できるよう努めてまいります。
次に、自宅療養者への支援についてであります。
自宅療養者への支援は、基本的に保健所が行うこととされておりますが、新規感染者数が日々増える中で、保健所の支援が直ちに行き届かない状況も見受けられ、市といたしましても自宅療養者への支援が必要であると判断したところであります。
既に御案内のとおり、7月27日より、自宅療養を余儀なくされている方に対し不安の軽減を図り、安心して自宅療養を行うことができるよう、食料品などの宅配支援を開始いたしました。東京都からの支援品が届くまでの対応として、米、缶詰、飲料などのセットを市の職員が御自宅へ届けております。既に20世帯を超える方から申込みをいただいており、引き続き支援を必要とする方に対し速やかに支援を行い、自宅療養者の不安を軽減し、安心につながる支援に努めてまいります。
また、御質問のパルスオキシメーターにつきましても、物品の調達が出来次第、貸与を行っていく予定としております。
次に、ブースター接種に対する取組についてでありますが、現時点において具体的な方向性は明らかになっていないことから、国の動向等を注視する中で今後の対応をしっかりと検討してまいります。
大変失礼いたしました。
自宅療養者の支援につきましては、8月27日より支援を行ってございます。
