千葉県資源エネルギー問題懇話会で「瑞浪超新地層研究所(岐阜県)」を視察しました。
瑞浪超新地層研究所では、岩盤や地下水を調査する技術や、解析する手法の確立、深い地下で用いられる工学技術の基盤の整備を目指しています。
そのため、主に花崗岩を対象として、岩盤の強さ、地下水の流れ、水質などを調べたり、実際に地下に立坑及び水平坑道を設置して研究を行っています。
我々の日常生活に欠かせない電気。日本ではその約3割が原子力でまかなわれています。発電で使い終わった燃料が「核燃料サイクル」でウランやプルトニウムに再利用し、資源は有効活用されています。
一方、その過程では高レベル放射性廃棄物が発生するため、地下300メートルより深い地層で保管し、長期間にわたる管理で放射線を低減させる必要があります。そこで計画されたのが、超地層における処分技術の研究坑道です。地下1,000mを目標に直径約6.5メートルの立坑を掘削し、地中の岩石や地下水などを調査しています。
深部地層環境の総合的な調査技術開発の場として国内外からも大きな注目を集めています。








