・「率先垂範」 私の好きな言葉である。

 まさに信長は、そのままの人であった。戦場では、一人敵陣へと駆け込んでいく。”死”さえも自分の思うがまま・・・。

 家臣たちは、そんな大将の姿を見て、おのずと士気は上がって行った。

 信長が鉄砲をいち早く使ったことで、軍事カリスマ的な面がクローズアップされるが、彼は戦いにおいて、いかに日本が世界から遅れているかを教えたかったのかもしれない。

 本年を入れて3年後、「織田信長生誕480年」となる。ますます彼の独創性が閉塞感に陥った”日本”を救い出してくれるのではないか!

    「大義とて 信長心 海の果て」 (仁志)

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愛西市 竹村仁司
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