本日(4/19)、建設委員会の視察で、春日部市にある首都圏外郭放水路を見学してきました。これは近年の洪水災害に備えて、中川などの中小河川の洪水を地下に取り込み、トンネルを通して江戸川に流す地下放水路です。
深さ70m、内径30mの巨大な竪穴に河川からの水を流しいれ、この水の勢いを弱め、スムーズに流す調圧水槽があり、これが柱と空間の巨大さから「地下神殿」とも呼ばれています。
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