昨年の本会議で私が提案したヘルプカードケースが出来ました。
これは障がいをもつお子さんのお母さんからご相談があり、ちょっと目を離すといなくなってしまう。そのため、ヘルプマークを持たせているが、現行のヘルプマークは携帯電話番号などを書き込んだシールを貼る形式になっていて、個人情報を人目にさらしてしまう。
支援してほしい内容を書き込むヘルプカードもあるが、一緒にはもってくれない。
「ヘルプカードを入れられる形式のヘルプマークがあれば良いのに」とのご相談がありました。
早速、調べてみると墨田区で作成しており、障がい者団体の方々からもそのようなヘルプカードケースは欲しいとのお声をいただき、昨年の本会議で質問し、このたびようやく完成しました。
ヘルプカードが収納できる形で、スパイラルチェーンもついていて、カバンなどにつけやすくなっています。
2月1日より区の障がい福祉課、あしすと、各保健センターの窓口で配布が開始されます。
これからも、一人の声を大切に頑張ってまいります!