バックナンバー 2014年 3月
3月3日~11日間において足立区の予算特別委員会において平成26年度の足立区の予算の審議が行われ、委員として参加致しました。区議会公明党は委員会中、区政運営、外部化へ向けての諸課題、防災訓練、公有施設、区有地の活用、収納率の向上、区内企業の振興策、千住地域の課題など、幅広い課題を取り上げ、前向きな答弁をいただきました。私が質問した概要は次の通りです。これからも足立区の発展のために全力で頑張っていきます。
質問1.会計事務について
足立区など自治体の会計事務の主な内容は、日々の税金、国・東京都の補助金、各種手数料などの収入や、工事費、物品の購入経費、委託経費などを支出することであり、その事務処理は、各自治体の仕様ごとに電子化された会計システムによって行われている。会計管理業務の外部化により委託先も決まった。そこでどのくらいの管理業務を外部化するのか?そして具体的に外部化する管理業務を伺った。
質問2.東京都の会計システムの推進について
最初に東京都の会計システムを紙ベースで実演した。そこで、足立区の財務4表の作成方法を聞きました。そこで都の会計システムでは3つの項目を追加入力するだけで財務4表を完成できることを明らかにしました。
また会計システムの変更によって単純なミスがなくなることを説明しました。
質問3.行政評価について
足立区は財政の健全性を確保し、透明でわかりやすい区政を推進している。そのためには効果的・効率的な行政評価を行うことにより、「評価」から「改善」への流れを着実なものにしている。そこで、これからはもっと広い角度から、事務事業の外部化も選択肢を加えたらと思います。事務事業の継続、事務事業の廃止、と新たに事務事業の外部化を提案しました。
その他の質問
他にもこの度の・踏切事故の対応と今後の予算をしっかりつける要望、北千住駅周辺、千住大橋駅周辺の整備について、待機児童対策、禁煙対策などを質問しました。