バックナンバー 2011年 12月
12月23日(金)地域のイベントにビュー坊がお披露目しました。約150cmぐらいの着ぐるみは子ども達の人気の的になっていました。このビュー坊に関しては、私は以前から推進してきたビューティフルウインドウズ運動(区が定義する同運動とは、美しいまちは安全なまちとしてゴミが落ちているきたないまちは、ドウボウなどの犯罪者にねらわれやすい。だから、みんなでまちをきれいにしよう。また一人ひとりが犯罪にあわないようにいつも気をつけよう!としてそのことがビューティフル・ウインドウズ運動としています。)のマスコットであるビュー坊に着ぐるみを作成を訴えてきました。議会においても平成23年第3回定例会においても質問しました(私の議会発言を末尾に掲載)。今回、区民の皆様からの善意の寄附によりビュー坊の着ぐるみが完成し、地域のイベントにも参加し、子ども達にも大変に好評です。これからビューティフルウィンドウズ運動の推進力として足立区の安心・安全のための希望になってもらいたいと思いました。
(参考)平成22年第3回定例会(一般質問:ビュー坊に関する防犯対策)での抜粋
(質問)「区民防犯の日」を区民に関心を持ってもらうためにイメージ作り及びPRが必要です。現在、区長以下職員の名札に「ビュー坊」のシールが貼られています。ビューティフルウィンドウズ運動のキャラクターの「ビュー坊」は、区の広報紙、ホームページなどに掲載されていますが、区民の皆様にはまだまだ浸透していません。そこで区の職員の皆様が自ら「ビュー坊」の宣伝マンとして広報活動をするべきだと思います。また同運動に子ども達も関心を誘う「ゆるキャラ:着ぐるみ」を通して宣伝することが効果的と思いますが、区の見解を伺います。
(行政の回答)ビューティフル・ウインドウズ運動のイメージキャラクター「ビュー坊」のPRにつきましては、あだち広報や区ホームページ、関連事業のチラシなどへの掲載や、ビュー坊ストラップ、キーホルダーといったグッズの作成など、様々な手法で行っております。また職員の名刺や名札にも印刷されています。今後も区民に親しまれるキャラクターとして様々な媒体を利用し、また区民が集まる機会を捉え、継続してPRを行ってまいります。着ぐるみの作成につきましては、子どもの防犯意識向上策として期待できることから費用対効果について検討してまいります。
いいくらしを守る公明党の実績の概要を紹介します。※公明新聞より抜粋しました。
1.出産育児一時金42万円
公明党が創設した制度で42万円に拡充しました。さらに50万円までの引き上げを目指しています。また2009年から窓口では出産育児一時金を超えた費用のみ支払えば良い制度を導入しました。
2.ヒブワクチン接種へ助成
ヒブワクチンが2008年から肺炎球菌ワクチンが昨年から国内で始まりました。2011年度から子宮頸がんワクチンに加えヒブと小児用肺炎球菌ワクチン接種への公費助成が自治体で実施されています。
3.がん検診無料クーポン
乳がん・子宮頸がんの検診無料クーポンを実現しました。この2つの無料クーポンによって受診率が向上したことから2011年度から40歳~60歳までの5歳刻みの年齢に達した男女を対象に大腸がんの検診無料クーポンも始まりました。
4.マタニティマークの普及
妊婦が交通機関などを利用する際に身につけ、周囲に妊婦への配慮をアピールしやすくするマタニティマークは、わが党の提案により2006年に統一されたものです。各自治体、首都圏の鉄道の駅などでグッズが配布されています。
5.妊婦健診14回分助成
妊婦健診は1回5千円~1万円前後掛かるため、わが党は2009年度からそれまで5回だった妊婦健診(基礎健診部分)の助成を14回まで拡大しました。
6.アレルギー疾患対策
研究施設の拡充、診療体制の整備などアレルギー疾患対策が大きく前進しました。学校にはアレルギーのガイドラインがされています。
7.バリアフリーの推進
わが党が推進したバリアフリー法によりエレベーター、エスカレーターを設置する駅が全国で拡大しています。またわが党の強い働き掛けが実り、鉄道各社は駅のホームに転落防止用ホームドアを相次いで設置しています。
8.女性専門外来・専用車両
わが党が署名活動や要望を通じて推進した「女性専門外来」を開設する病院が全国で増えています。また電車内での痴漢被害から女性を守る「女性専用車両」は、現在、全国31事業者82路線に拡大しています。
9.学校の耐震化の推進
2007年に59%だった公立小中学校の耐震化率が、現在では80%超です。また今年度第3次補正予算には更なる耐震化をの推進に加え、地域の防災拠点として学校の防災機能を強化する予算が盛り込まれました。
以上