3.11東日本大震災時の学校の児童の引き取りについてご意見がありました。学校により対応のバラつきが少しあったようです。基本は保護者が引き取りに来るまでは帰宅させないとのことで、備蓄食料等を使用し夜中や朝まで児童が残った学校もあったようです。今回は一部で引き取りがなくても帰宅させた学校があったようですが、今後は小学校では必ず引き取りがないと児童だけで帰宅させないとのことです。
小学校では昨年より学校からメールで連絡を取るようになり、携帯がつながらない中、比較的連絡が取れたようです。ただし電車が全て止まったため夜中や朝まで引き取りにこれなかった保護者も結構おられたようです。今回の震災をきっかけに今後の学校の対応の見直し等が必要かもしれません。
前回に続き、川島教授の講演から・・・・・今回は「脳と食事の関係」
脳の栄養源はブドウ糖ですが脂肪などのように貯蔵できない為、その日に摂取する必要があります。ブドウ糖は米、パンなどのでんぷん質から得ることが出来ます。そのために学校で勉強する際には朝食が重要になります。この点は以前より聞いて分かっていました。しかし、今回の講演ではもう一点重要な指摘がありました。パンやおにぎり等のでんぷん質のみでは脳の機能は向上しないとのことでした。どういうことかと言うと、摂取したブドウ糖を十分に活用するにはビタミン、クロム、必須アミノ酸等が必要でそのためには副食が大切だとか。パンではどうしても単品で食べがちなのでできれば和食でおかずを必ずつけることが重要だということです。
パンでも何でもとにかく朝食を取りさえすれば脳は働くと思っていましたが、これは間違いでした。お薦めの朝食は和食。それも味噌汁、漬物、プラス2品くらい・・・・・でしょうか。とにかくしっかりと朝食を取る。そのためにも早寝早起きで、朝は朝食の時間をしっかりと取るということですね。
足立区でも保育園を中心に生活リズムの改善に取り組んでおり、特に「早寝・早起き・朝ごはんカレンダー」が効果を発揮していると思います。今後は小学校でこのリズムが継続できれば良いですね。私としても取り組んで行きたいと思います。