2024年6月16日
街頭演説で党の成果を強調する上田氏(右から4人目)=15日 名古屋市
公明党の上田勇政務調査会長代理(参院議員)は15日、党愛知県本部女性局が名古屋市で開催した街頭演説会に出席し、政治改革に取り組む公明党の姿勢を訴えた。
上田氏は、自民党派閥の政治資金問題を受けた政治資金規正法改正案に触れ、政治資金収支報告書の作成に関して代表者(議員)による確認書の提出を義務付けることで、議員も責任を負う、いわゆる「連座制」の強化が盛り込まれたことを強調。「公明党の主張が大きく反映されている。今国会で成立させることが大事だ」と力説した。
長谷川由美子県女性局長(名古屋市議)は、公明党の実績として、児童手当の拡充と、要介護高齢者が住み慣れた場所で生活し続けられる地域包括ケアシステムの構築を各地で広げてきたと紹介。「子育て、介護・福祉の支援に全力で取り組んでいく」と決意を述べた。
西三河第13総支部の女性議員が実績をアピールした。