2024年4月23日
アラブ地域の国会議員らと議論する古屋副代表(右から3人目)=22日 衆院第1議員会館
自民、公明の与党両党でつくる「女性・平和・安全保障(WPS)議会人ネットJAPAN」の会長代行である公明党の古屋範子副代表は22日、紛争・災害下における若者と女性の健康などをWPSの視点から議論する国際家族計画連盟(IPPF)が衆院第1議員会館で開催した集会に参加し、アラブ地域の国会議員らと意見交換した。
古屋副代表は、防災会議への女性参画向上や、女性特有の健康上の問題を研究・治療するナショナルセンター創設など、党の実績を紹介。「これからも女性が健康で、自らの意思で人生設計できる環境を整える」と力説した。
このほか参加者からは、出生率低下への対策に関する質問などが上がった。