2024年3月17日
女性の健康支援拠点づくりを訴える古屋副代表(中央)ら=16日 横浜市
公明党は16日、「国際女性の日」(3月8日)と「女性の健康週間」(同1~8日)を記念する街頭演説会を各地で開催した。
■横浜で古屋氏ら
古屋範子副代表は横浜市で党神奈川県本部女性局(局長=河野ゆかり川崎市議)が開いた街頭演説会に参加し「国と地方のネットワークの力を生かし、女性の健康を全力で守る」と訴えた。
古屋氏は、女性特有の健康上の問題に関する研究・治療を行うナショナルセンターが2024年度に創設される予定に触れ、「公明党が08年から創設を訴えてきた」と強調した。
党女性局の佐々木さやか局長(参院議員)と沼崎満子局次長、原田直樹青年局次長もあいさつした。
女性の活躍へ公明党の取り組みと決意を訴える伊藤(孝)氏(左端)ら=16日 神戸市
■神戸で伊藤(孝)氏
党兵庫県本部女性局(局長=伊藤孝江参院議員)は神戸市中央区で街頭演説会を開き、伊藤局長をはじめ、県内の女性議員が参加した。
伊藤局長は、更年期障害や月経困難症など女性特有の健康課題に特化した研究・治療を行うナショナルセンターで得られた成果を今後の政策形成に生かし、「健康と仕事などを両立できる環境をつくっていく」と訴えた。
また、女性活躍を推進するため、選択的夫婦別姓制度の導入実現にも全力を尽くすと力説した。