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女性委員会の動き

女性の健康公明が守る/不妊治療、負担を軽く/竹谷委員長ら都女性局が街頭演説/企業健診の充実めざす

2024年3月4日

健康支援の取り組みや女性の視点を生かした防災対策を訴える竹谷委員長(中央右)ら=2日 東京・目黒区

3月1~8日の「女性の健康週間」に合わせて、公明党東京都本部女性局(局長=竹平智春都議)は2日、東京都目黒区の中目黒駅前で街頭演説会を開催した。これには竹谷とし子党女性委員長(参院議員)が出席し、生涯を通じた健康支援や、女性の視点を生かした防災対策など党の取り組みを訴えた。竹平都女性局長、斉藤泰宏都議、地元区議も参加した。

健康支援の強化について竹谷委員長は、不妊治療を受ける人の負担軽減に向け、都などが保険適用外の先進医療に対して費用助成を実施していることに触れ「実態を踏まえ国の制度へと発展できるよう、努力を続けたい」と力説。企業の健康診断においては、生理痛や更年期の症状など、健康課題に関する項目の追加をめざす考えを述べた。

一方、災害対応を巡っては、避難所で女性の着替える場所が確保されなかったといった教訓を踏まえ、「(自治体の)防災計画を立てる意思決定の場に女性の視点が必要だ」と主張した。

その上で、公明党の主導によって、地方防災会議への女性登用が進んでいることを強調し、弱い立場の人にも配慮が行き届くよう「公明党の国と地方のネットワークを生かし、政策実現に取り組み続ける」と訴えた。

竹平女性局長は、がん患者のアピアランス(外見)ケアの充実などの実績を紹介。斉藤都議もあいさつした。

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