2022年9月18日
切れ目ない物価高対策で生活を守ると訴える石川氏(中央)ら=18日 大阪・吹田市
公明党大阪府本部(代表=石川博崇参院議員)は18日、同府本部所属の国会議員、地方議員らが総出で府内各地の駅頭などで演説する「一斉街頭」を行った。
このうち吹田市内で大竹泉・党府女性局次長、府・市議らと共にマイクを握った石川府代表は「物価高が生活に直撃しており対策が急務」と力説。公明党の主張により、燃油価格高騰の抑制へ石油元売り会社に支給する補助金や政府が輸入小麦を国内製粉会社に売り渡す価格の据え置きが延長されたと強調した。
また地方創生臨時交付金の6000億円の積み増しや住民税非課税世帯1世帯当たり5万円給付に触れ「生活を守るため、切れ目ない対策を進める」と訴えた。
大竹氏は「全ての人が輝く吹田を築く」と訴えた。