2022年6月2日
1000回目の街頭演説を実施した党岐阜県本部女性局のメンバーと、応援に駆け付けた新妻氏(中央)
「本日、公明党岐阜県本部女性局として1000回目の街頭演説となりました!」。5月14日、岐阜県大垣市のJR大垣駅南口で行われた街頭演説で、五十川玲子・県女性局長(各務原市議)の声が響いた。
女性の声と活力で新たな党勢拡大を進めようと、1995年8月にスタートしたこの街頭演説は、月1回、県本部の全女性議員が集まり、党や県女性局の実績をアピール。地道な取り組みは約27年続く“伝統”になり、この日、記念すべき1000回目を迎えた。これには新妻秀規参院議員も応援に駆け付け、「公明党はこれからも女性の声が届く社会を築きます!」と力強く訴えた。
最近は、コロナ禍で大勢で集まるのが難しくなったが、そこは「いろいろな場所で街頭演説できるチャンス」と捉え、4グループに分かれて実施。その結果、「より多くの人に私たちの声が届くようになった」(五十川局長)。
回数を重ねることで議員の発信力も向上。政策や実績を分かりやすく伝える力が高まった。地域にもすっかり定着し、立ち止まって話を聞いてくれる人、通り過ぎる車から手を振ってくれる人も増えた。五十川局長は「次の節目をめざして、もっと公明党の取り組みを浸透させたい」と意気込む。