2022年4月14日
公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)などは14日、内閣府で林伴子男女共同参画局長に対し、政府が策定する「女性デジタル人材育成プラン」に関して要望を行った【写真】。古屋委員長のほか、竹谷とし子、伊藤たかえ両副委員長(ともに参院議員)らが参加した。
古屋委員長らは「デジタル分野の就労は柔軟な働き方が実現しやすい」と指摘した上で、公共職業訓練のデジタル分野コースの充実や、インターネットを活用した「eラーニングコース」の拡充を要請。女性求職者への支援策をまとめたサイト開設なども求めた。
林局長は要望に賛意を示し「できる限りプランに反映する」と応じた。