2022年2月27日
女性の健康、活躍支援を訴える古屋氏(中央)ら=27日 神奈川・逗子市
公明党の古屋範子女性委員長(副代表)は27日、神奈川県逗子市内で同県本部女性局(局長=西村恭仁子県議)が主催した「国際女性の日」(3月8日)と「女性の健康週間」(同1日~8日)を記念する街頭演説会に出席した。これには、福島直子女性委委員(横浜市議)、西村県女性局長のほか、たばた智子市議、えぶち真紀子副支部長が参加した。
古屋委員長は、全国約3000人の所属議員の3割程度を女性が占める公明党の強みを生かし、「女性の多様化する声を政治に反映させてきた」と強調。今年4月から不妊治療の保険適用が始まることに触れ、「体外受精や顕微授精にかかる高額な費用の負担軽減につながる」と訴えた。
また、乳がん・子宮頸がんの検診無料クーポン配布や個別の受診勧奨・再勧奨(コール・リコール)などの実績を紹介し、「これからも女性の健康、活躍支援に全力で取り組む」と決意を述べた。