2021年9月18日
防災対策に全力を挙げると訴える党大分県本部女性局の川辺局長(左端)ら
公明党大分県本部女性局(局長=川辺浩子・大分市議)はこのほど、同県由布市内の各地で防災の日と防災週間を記念する街頭演説会を開催した。
川辺県女性局長は「女性の視点を防災に生かしていきたい」と力説し、地方防災会議における女性の割合増加や、避難所への女性職員の配置を進めていくと訴えた。
由布市議選(10月17日投票)に挑む、ふちの けさ子市議は、大分県にも大きな爪痕を残した2016年の熊本地震を踏まえ、市の業務継続計画(BCP)策定を推進してきたことを報告。昨年の豪雨災害に触れ「いつ災害が起きても、おかしくない今だからこそ防災・減災対策を進め、命と暮らしを守るために全力で働く」と力を込めて語った。