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女性委員会の動き

“女性発”の政策を提言/高木氏ら各種団体の要望聞く/熊本県

2021年4月10日

政策要望を受ける高木氏(奥側左から3人目)ら

公明党の高木美智代衆院議員はこのほど、熊本県内各地で各種団体などと懇談し、政策要望を受けた。吉田久美子党女性局次長と党県本部女性局の議員らが同席した。

このうち、児童養護施設「藤崎台童園」(熊本市)の北村直登園長は、児童養護施設に入所する子どもに精神疾患がある場合が多いと指摘。「専門的なケアを行う体制が必要だ」と述べ、看護師など専門家を施設に配置するため、国の支援が必要だと訴えた。

このほか、「熊本市手をつなぐ育成会」(同市)からは、障がい者への「合理的配慮」を企業に義務付けるよう、要望が寄せられた。社会福祉法人「合志福祉会」(合志市)の緒方規子理事長らとの懇談では、保育施設における職員の配置基準を改善するよう求める声が上がった。

懇談で高木氏は、「各分野の課題をまとめて政策とし、“女性発”で発信していく」などと語っていた。

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