2021年4月10日
教育現場で働く青年党員らとオンラインで意見を交わす伊藤(孝)氏
公明党兵庫県本部青年局(局長=高橋光男参院議員)はこのほど、オンラインの職業別「ユーストークミーティング」を開催し、学校の先生など教育関係に勤める青年党員らと意見を交わした。高橋県青年局長のほか、伊藤孝江参院議員、県議、神戸市議が参加した。
参加者からは「コロナ禍で正規職員が半分に減った上に、子どもと直接触れ合うため、常にアルコール除菌する必要があり、業務量が増えた」(女性保育士)、「GIGAスクール構想実施に向けた教員のICT研修会の参加や、児童・生徒へのPC・タブレット端末の配布・説明など、仕事量が増えて現場が混乱している」(男性教員)、「教員のなり手不足解消へ、教員採用試験の試験内容を見直してほしい」(女性教員)などの声が上がった。
高橋県青年局長は「学校現場の声をたくさん聴くことができた。国、県、市の公明のネットワークでよりよい社会づくりを進めていきたい」と応じた。