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女性委員会の動き

不妊・不育症の理解広げる/心のサポート体制、整備必要/秋田市で高木(美)氏

2021年4月10日

党秋田県本部女性局主催のウイメンズトークで講演する高木(美)氏(左端)=10日 秋田市

公明党女性委員会の高木美智代副委員長(衆院議員)は10日、秋田市内で開かれた党秋田県本部女性局(局長=渡辺優子・能代市議)主催のウイメンズトークに出席し、不妊症・不育症支援について講演した。

高木副委員長は、不妊症や不育症の治療と仕事の両立が難しい実態に言及し、治療に対する「社会の理解を広げることが必要」と強調。さらに、治療を受ける際、支援情報や心理的なサポートを望む傾向があることに触れ、「相談体制を整備し、安心して産み育てたいという思いに応えていく」と述べた。

会合には不妊治療支援に取り組むNPO法人「フォレシア」の佐藤高輝代表理事も参加し、「不妊治療の開始年齢を引き下げていくことが重要だ」と訴えた。

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