2020年12月22日
意見交換する伊藤(孝)氏(奥左から2人目)ら
公明党兵庫県本部の伊藤孝江女性局長(参院議員)はこのほど、太子町で開催されたウイメンズトークに出席し、宍粟市で男女共同参画を推進する市民団体「しそうウィメンズネット“mimosa”」の高井洋子代表らと懇談した。これには、中西祥子姫路市議、榧橋美恵子宍粟市議、井村淳子太子町議、田渕千洋上郡町議が同席した。
高井代表らは、「自治会や地域の防災組織など、公的な場において女性の割合が低い傾向があることから、女性の参加を促す必要性がある」と指摘。その上で、宍粟市では、これらの課題解決を推進する拠点となる男女共同参画センターがないことから、設置の必要性を語った。
伊藤氏は、「今後も地元の女性議員とも連携を取りながら、地域の実情に合った施策を進めていきたい」と語った。