2020年11月1日
児童虐待の撲滅へ決意を述べる上田県代表(右端)ら=1日 横浜市
公明党神奈川県本部の女性局と青年局は1日、横浜市内で11月の児童虐待防止月間を啓発するオレンジリボン街頭演説会を開催した。
上田勇県代表(前衆院議員)、西村恭仁子県女性局長(県議)、行田朝仁県青年局長(横浜市議)らが参加した。
上田県代表は、児童虐待の現状が「暴力だけでなく、育児放棄やDVの目撃など要因が多岐にわたっている」と指摘。その上で公明党が児童を守るため行動する各種団体からの声を聞き、児童虐待防止法や児童福祉法の成立・改正をリードしたことに触れ「これからも現場の声を聞き取り、子どもの命を守る施策の充実に全力を尽くす」と力説した。