2020年10月20日
内藤副会頭(左端)と懇談する伊藤(孝)氏(右から3人目)ら
公明党兵庫県本部女性局(局長=芦田賀津美県議)のウイメンズトークがこのほど、兵庫県尼崎市内で開催され、伊藤孝江参院議員と、尼崎商工会議所の内藤吉子副会頭が参加。前迫直美、福島覚、東浦小夜子の各市議も同席した。
内藤副会頭は、かつて同市が国道の交通量の増加に伴った大気汚染や工場排水による水質汚濁など環境問題に悩まされていたことについて触れ、市民から声を上げ、市や企業とも一体となって取り組んできた結果、大きく改善させることができたと指摘。
その上でコロナ禍も同様に地域住民も街の発展のために声を上げ、一丸となって感染予防と経済対策の両方を進めていく必要性を語った。
伊藤氏らは「住民が声を上げ、街づくりに参加していく重要性を再認識した」と述べ、こうした取り組みが「本当に住みやすい街大賞2018in関西」で1位を獲得したことにつながっていると強調。「今後も女性をはじめ、さまざまなな視点から政策を練り上げたい」と語った。