2020年10月10日
乳がん対策の充実を訴える(前列右から)斉藤副代表と平林氏ら=10日 広島市
乳がん撲滅へ早期の発見・治療を啓発する「ピンクリボン月間」(10月)に合わせ、公明党の斉藤鉄夫副代表は10日、広島市で党広島県本部女性局(局長=道法知江・竹原市議)が開催した街頭演説会に出席し、あいさつした。平林晃・党組織局次長が参加した。
斉藤副代表は「女性特有の乳がんで亡くなる方を少なくしていこうというのがピンクリボン運動だ。公明党は、1980年代に米国で始まったこの運動を、日本でも大きな流れにしようと、全国の女性議員を中心に街頭演説を展開している」と強調。その上で「女性の命と健康を守るため、公明党はこれからも全力を挙げていく」と訴えた。
また、平林氏は「次期衆院選の党公認(比例区中国ブロック)をいただいた。中国地方の将来を大きく開いていく決意で走り抜いていく」と力説した。