2020年9月21日
防災のさらなる推進を訴える浮島氏(右から2人目)ら=21日 和歌山・御坊市
公明党和歌山県本部(代表=多田純一県議)は21日、「防災月間」(9月)を記念する街頭演説会を橋本、海南、御坊の各市で開催した。浮島智子衆院議員、県・市議のほか、各市長がマイクを握り、防災・減災の取り組みを訴えた。
このうち御坊市で浮島氏は学校耐震化や体育館へのエアコン設置、防災教育の充実など、公明党が推進した施策を紹介した上で、「今後も国民の命を守る政策を進める」と決意を述べた。
多田県代表は2011年の紀伊半島大水害からこの9月で丸9年を迎えたこと触れ、県本部として災害対策にさらに注力していく意向を表明した。
三浦源吾市長は「公明党が防災・減災対策を推し進めていることを心強く感じている」と述べた。