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女性委員会の動き

(オレンジリボン街頭演説会)児童虐待を見逃さない/兵庫県

2019年11月24日

公明党の伊藤孝江参院議員と竹尾智枝兵庫県議は24日、党西宮総支部(総支部長=大川原成彦西宮市議)の女性局、青年局と共に、オレンジリボン街頭演説会を市内で開催した。

竹尾県議は、県内の2018年度の児童虐待相談件数が1万4000件を超えるなど、毎年増加していることを指摘。県として相談体制の拡充、警察や弁護士、医師などから成る児童虐待専門アドバイザーとの連携強化を図りながら、「子育て世代の親を孤立させない取り組みを展開していく」と述べた。

伊藤氏は、365日24時間いつでもつながる全国共通の児童虐待相談電話「189」の音声案内時間を短縮し、通話料の無料化も推進中であることを紹介。「相談者が途中で電話を切ってしまわないような体制づくりを進めている」と強調した。さらに、児童相談所への弁護士常駐を促進していることに触れ、「子どもの命を守るため、予算と人を拡充し、虐待の芽を摘んで未然に防ぐ仕組みを構築していきたい」と訴えた。

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