2019年11月16日
公明党広島県本部の女性局(局長=道法知江・竹原市議)と同青年局(局長=川本和弘・広島市議)は16日、オレンジリボン街頭演説会を開催。公明党の桝屋敬悟衆院議員と山本博司参院議員が参加し、あいさつした。
桝屋氏は「大切な子どもの命を守るため、公明党は全力を挙げてきた」と力説。各地で相次ぐ痛ましい児童虐待事件を踏まえ、「子どもを虐待から守る地域での体制づくり、社会全体での見守り体制の構築へ、これからも全力で取り組んでいく」と訴えた。
山本氏は今年6月に成立した児童福祉法等改正法に言及し、「児童相談所の体制強化やDV(配偶者などからの暴力)対策を担う関係機関との連携などが盛り込まれた」と報告。「産後ケアの充実など、切れ目のない子育て支援の体制強化に、引き続き力を注いでいく」と語った。