2019年10月26日
公明党沖縄県本部女性局(局長=仲田政美豊見城市議)は26日、那覇市でピンクリボン月間(10月)に合わせた街頭演説会を行った。
仲田局長らに続き、マイクを握った糸洲朝則党沖縄方面本部長代行(県議)は、県内のがん検診の受診率が全国平均を下回る現状を指摘した。
また、国立がん研究センターなどによる調査で、15歳から39歳を指す「AYA世代」の患者約5万人のうち8割が女性であったことを述べ、「検診は早期発見に結び付く。若い女性の受診率向上へ、公明党は全力を尽くす」と強調した。