2019年9月13日
党県女性局の勉強会であいさつする古屋さん
公明党神奈川県本部女性局(局長=西村恭仁子県議)はこのほど、横浜市内で乳児用液体ミルク研究会の末永恵理代表理事を講師に招き、液体ミルクの活用について勉強会を行った。これには党女性委員会の古屋範子委員長(衆院議員)と佐々木さやか副委員長(参院議員)が参加した。
あいさつした古屋さんは防災・減災対策に言及し、「インフラの改修、耐震化を進めるとともに、地域防災力を高めていくことが大切」と強調。さらに「防災対策を進める上で女性の視点を生かしていくことが重要。液体ミルクの活用もその一つだ」として、「公明党のネットワークで、各地で液体ミルクの備蓄を進めよう」と呼び掛けた。
末永代表理事は、液体ミルクが、水の調達、燃料の確保が不要で、災害時の利用が期待できるほか、調乳作業もいらないため育児の補助につながると説明した。
その上で「液体ミルクの普及をきっかけに、安心して赤ちゃんを産める社会の実現へつなげたい」と語っていた。