2019年9月5日
「防災の日」に記念の街頭演説を行う党高知県本部女性局のメンバー
公明党高知県本部女性局（局長＝高木妙・高知市議）は、防災の日と防災週間を記念する街頭演説会を南国市内の2カ所で開催し、県内の女性議員11人が参加した。
浜田かずこ、神崎たかよの両南国市議（市議選予定候補）は、南海トラフ地震に備えた津波避難タワーの設置や農業用燃料タンクの対策、夜間避難時の蓄光マーカー導入、液体ミルクの備蓄など同市で推進してきた実績を紹介し、「市民の安全・安心のため全力を尽くす」と強調した。
高木局長は、避難所に授乳室や着替え場所を設置するなど女性のこまやかな視点を生かした取り組みや、地域の特性に応じた地区防災計画を策定する重要性を力説。
また、自分の命を守る“自助”の大切さに触れながら、「防災力向上に向けた取り組みをさらに進めたい」と訴えた。
