2018年6月30日
働き方改革関連法の意義を強調する石川氏(中央)ら=30日 奈良・橿原市
公明党の石川博崇参院議員は30日、奈良県橿原市内で開かれた党同県本部女性局(局長=森下みや子・同市議)の街頭演説会に出席し、あいさつした。
演説会は「男女共同参画週間」(6月23日~29日)を受け行われたもの。
演説で石川氏は、29日に成立した働き方改革関連法に触れながら、「働く環境が改善されることによって、女性に負担が集中してきた育児や介護の負担軽減にもつながる」と強調。さらに「全国約3000人の公明議員の約3割が女性議員だ」とも述べ、「公明党のネットワークの力で、女性が思う存分活躍できる社会を築いていきたい」と訴えた。
これに先立ち、森下局長はがん予防対策の充実など公明党の実績を語った。