2018年5月19日
「女性の視点を政策に反映させていく」と訴える伊藤氏（中央）ら＝19日 名古屋市
公明党愛知県本部女性局（局長＝長谷川由美子・名古屋市議）は19日、名古屋駅前で街頭演説会を開催した。これには伊藤渉県代表（衆院議員）も出席した。
この中で伊藤氏は、女性の政治参加を進めるため、各種選挙で男女の候補者数の均等化を政党や政治団体に求める「政治分野における男女共同参画推進法」が公明党のリードで16日に成立したことを力説した。
また、公明党の国会・地方議員で女性議員の割合が30％を超え、党愛知県本部では約40％に上ることを強調し、「女性議員と連携して、きめ細かな政策の実現に全力を挙げる」と訴えた。
長谷川局長は「女性の視点で皆さまの声を形にしていく」と述べた。
