2017年4月3日
吉本代表取締役社長(右)から話を聞く佐々木さん(中央)と神奈川県女性局のメンバー
公明党の佐々木さやか参院議員と神奈川県本部女性局のメンバーは3日、ワインボトル入り水出し高級茶の自社一貫開発・製造・販売を行うロイヤルブルーティージャパン株式会社(神奈川県茅ケ崎市)を訪れ、吉本桂子代表取締役社長から話を聞いた。
同社は2006年、「新しいお茶の文化をつくろう」と吉本社長らが創立。日本茶を主力にウーロン茶やジャスミン茶を扱う。手摘みの高級茶葉を水出し抽出した同社のボトルドティーは「いつでも、どこでも、誰でも」ワイングラスに注ぐだけで高級茶を楽しめる。日本航空国際線ファーストクラス全便、高級レストラン、ホテル、旅館で採用されている。また、昨年5月に開催されたG7伊勢志摩サミットでも提供された。
一行は直営店舗を見学後、日本茶の高級ブランド化に成功した同社の取り組みについて吉本社長から話を聞き、行政との連携や海外展開する上での課題について活発に意見交換した。
視察後、佐々木さんは「日本文化の魅力を発信する取り組みを応援していきたい」と話していた。